ピクセルとは？

画像を構成する点、また、画像の大きさを示す単位のこと、です。パソコンで見る画像は実際には小さな四角い点が集まってできています。

 ディスプレイ上に表示されるひとつひとつの点のことをピクセルといいます。1366px×768pxのパソコンの画面は、横に1366個、縦に768個の四角い点が並んで構成されています。例えば、デジタルカメラで撮影した写真が 4000px×3000pxだった場合、パソコンにそのまま表示しようとするとパソコンの画面には収まらず、全体を表示させるときには写真を縮小して表示します。逆に100px×50pxの小さいサイズの画像は、パソコンの画面サイズいっぱいで見ようとすると画像を拡大しなくてはならないので、画像はあらくなってしまいます。ウェブに写真をアップロードしたけどなんだか輪郭がぼやけて見えたときは、ピクセル数が足りているか確認してみましょう。ピクセルのことをドットとも呼びます。

 

 

 

ブラウザとは？

ホームページを表示するための「翻訳機」のようなものです。ホームページのレイアウトやデザインはすべて「コンピューター用の言葉」で書かれています。「コンピューター用の言葉」で書かれている「ホームページの原稿」を、誰が見ても理解できるような形に「翻訳」し、ホームページとして表示するのがブラウザです。

 ブラウザには InternetExplorer や Safari、GoogleChrome、FireFox などいくつかの種類がありますが、これらのブラウザはそれぞれ「翻訳」に「くせ」があります。そのため、訳し方の違いから同じホームページでも見た目に違いが表れる場合があります。例えば、同じホームページを InternetExplorer で見たときと Safari で見たときで表示や挙動が違う、というのはよくあることです。そのため、ホームページは「どのブラウザで見られるのか?」を考慮してつくらなければなりません。「今どのブラウザが一番使われているのか」「古いブラウザで閲覧されたらどうするのか」など、ブラウザの違いを意識したホームページ制作が必要です。

レンタルサーバーとは？

サーバーとはインターネット上の「土地」のことです。「土地」が無ければホームページを設置することはできません。また、それぞれの「土地」毎に「土地」の「広さ」や整っている「インフラ」が異なりますので、適した「土地」を借りるようにしましょう。

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「土地」は購入することも可能です。ただし、その「土地」を使用できるようにするためには、水道・電気・ガスを引き、それらを24時間管理する人員を用意して、自然災害にも対応できるような設備やバックアップ体制をとらなくてはなりません。「インフラ」整備に必要な費用や運用・管理のランニング・コストなどを勘案すると「土地」を自前で用意(購入)することは現実的ではありません。

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●容量

「広さ」です。「土地」が広ければ、大きい「家」を建てることができるのと同じように、容量が大きければ、たくさんの画像や動画などを使った大きなホームページをつくることができます。

●ドメイン数

借りた「土地」に紐づけることのできる「住所」の数は決まっています。そのため、どんなに土地が広くても紐づけ可能な「住所」の数しか「家」を建てることはできません。つまり、容量が大きくても利用可能なドメイン数が少なければ、ドメイン数の分だけしかホームページを設置することはできません。

● PHP

決まったページをただ表示するだけでなく、ホームページからのメール送信やファイルの送受信などを行うために必要なのが PHP です。お問合せフォームやアンケートページなどを設置する場合には PHP 付きのサーバーを借りる必要があります。

 ●データベース ( SQL など )

情報を蓄積・管理するために必要なのがデータベースです。ユーザ名やパスワード、顧客情報などを扱いたい、また、WordPress を設置したい場合にはデータベースが必要です。

ドメインとは？

ドメインとは、インターネット上の「住所」のことです。「住所」にはアルファベットや日本語の組み合わせで好きな名前をつけることができます。「住所」なので、他のホームページと重複するということはなく、基本的には先着順のため、既にある「住所」と同じ名前をつけることはできません。 

 

 

ドメインには独自ドメインと無料ドメインがあります。

  

●独自ドメインを取得すると、ホームページに完全オリジナルの「住所」をつけることができます。例えば、toyota.jp や sony.jp、dentsu.co.jp などです。

 

.com:　企業や商用サービス向けです(年間1000円程度）
.net:　net とは「network」の略で、主にインターネットサービスブロバイダ(ISP)や、ネット関連の事業や団体向けです(年間1000円程度)

.ne.jp:　日本のネット関連の事業や団体向けです(年間4000円程度)

.co.jp:　jpとは「japan」の略で、日本の企業向けです(年間3000円程度) 

※特に .co.jp は . 以下いずれかに当てはまる企業(組織)でないと取得できないドメインであるため、信用につながるドメインとして広く普及しています。 ・株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社、相互会社 ・外国会社(ただし、日本で登記していることが必要です) ・信用金庫、信用組合・企業組合(「co.jp」か「or.jp」のどちらか1つをお選びいただけます) ・有限責任事業組合・投資事業有限責任組合

 

 

●無料ドメインは土地の間借り無料ドメインでは、ドメインを無料配布している会社が所持している「住所」の一部間借りすることになります。ドメインの中に無料配布会社の「住所」が含まれるので、「住所」をみれば間借りした「住所」でホームページを公開していることがわかってしまいます。そのため、個人が無料でホームページを作成する場合等によく使用されます。

 

jimdo　例 jimdo.com 

wix　例 wix.com 

さくらサーバー　例 御社名sakuraweb.com 

ロリポップサーバー　例 御社名.lovepop.jp 

忍者ホームページ　例 御社名.sa-suke.com

はじめまして、株式会社Kanariiです。

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